寄宿舎とは

国交省がシェアハウスは寄宿舎、と定義しました。これはどういう事か?というと、シェアハウスには建築基準法等の法律では「寄宿舎」を適用する、と言う事です。では、それはどういう事を意味するのでしょうか?まず第一に、シェアハウスを新築する場合は、寄宿舎として法的基準を満たして建築確認を受けなさい、と言う事です。LT城西はこちらに書かれている様に、寄宿舎としれ建築確認済みです。第二に、既存の建物を使用してシェアハウスに改築する場合には、寄宿舎として用途変更し、建築確認を受けなさい、と言う事です。奥村さんは、既存建物を使用した場合にもきちんと手続きを行っていらっしゃいます。入居者の事を第一に考えていらっしゃる事が良く分かります。(尚この文章は素人が書いている物ですので、その点をお含み置きください。)

具体的には

  • 建物の構造。地域、面積、階数で違うのですが、LT城西は木造2階建て、準防火地域ですので特に規制を受けません。一般的に、準防火地域でも、3階建ては60分準耐火、それ以上は耐火構造物にしないとダメのようです。
  • 耐火壁を設ける。寄宿舎の場合、個室3室又は100㎡毎に耐火壁で区切る、という規則が有ります。LT城西では、3室以下毎に耐火間仕切り壁で各階の天井裏まで仕切っています。空調用のパイプにはすべて防火ダンパーが取り付けられており、点検口が設けられています。
  • 内装制限。寄宿舎の場合は床面積が200㎡を超える場合には内装制限があります。居室の壁・天井を難燃材料とし、廊下・階段・通路の壁及び天井を準不燃材としなくてはなりません。LT城西では全ての壁・天井を準不燃以上(難燃<準不燃)としております。
  • 火気使用室。キッチンとそれに続く部屋のことです。壁・天井を準不燃以上とする必要があります。また、消防法でガスコンロの周囲にものを設置してはならない範囲があり、LT城西では、レンジフードも照明もその範囲外の位置に設置しています。
  • 窓・敷地境界からの距離。準防火地域内の木造建築においては、外壁・軒裏・及び延焼の恐れのある部分を防火構造としなければなりません。延焼の恐れのある部分というのは、1階は隣地境界、または道路の中心線より3mの距離までで、2階以上は5mの距離までになります。LT城西では、外壁は防火構造とし、延焼ラインにかかる一部のガラスを、網入りガラスを採用しています。
  • 窓先空地。名古屋市には制限がないようですが、LT城西では建物の外壁は隣地境界から3m以上とし、4方とも通行しやすくなっています。
  • 非常口、避難経路、廊下の幅。それぞれ、LT城西は2階建て、各階の寝室床面積100㎡以下、各階の居室の面積200㎡以下ですので不要です。尚LT城西の2階には、非常用のハシゴが設置してあります。

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